すべてが決まる。そしてCSの歴史が幕を閉じる。
いよいよ、です。「決戦」です。
浦和はとてつもないホームアドバンテージを持ってくるでしょう。
横国でさえ、あの人数が来たのだから。
時に残念に思うのは、マリノスを愛していながらアウェイに乗り込むことを「物好き」としてしまう人が余りにも多いこと。熱くマリノスのCS第一戦について話した後に「浦和、乗り込んできます」というと、「いいなー、チケット取れたんだ」の声より「うわぁ・・・好きだねぇ」の声の方が多い。でもきっとテレビの前で熱くなってくれているのだろう!信じてるよ。
自分だって屁タレだ。思い起こせばナビスコ準々決勝の日、浦和のサポーターの迫力に戦意喪失していた。雨に負けてさっさと帰った。
でもマリノスが好きだ。はにかみながらも好きだ。
どのくらいの距離になったかって言うと、たとえるなら、ちょっと前まで遠くからあこがれて眺めるのが精一杯だった女の子に「なぁ、ノート見せてくれよ」とか「お前いいやつだなー」とやっと話せるようになった程度。でも、大好きなんだ。
今日の試合に行ける俺はとってもラッキーだ。大好きな彼女・・・もとい、マリノスの最後のCSの晴れ舞台に行けるのだ。
スタジアムへ行けたラッキーな人は、心して応援しよう。僕もバクスタでまわりは赤軍民兵だらけかもしれないがマリノスを応援する。評論家を気取るなんて、この最終戦だけはなしね。彼女の頑張りを批評する男なんて、いないだろ?
パブリックビューイング参戦の皆さん、集まった仲間とともに全力で思いを送ってください。テレビ観戦の皆さんもよろしく。
当日仕事になってしまった人。つらさ、歯痒さ、痛いほどわかります。
使えるものを使いましょう。ケータイを握り締めて思いを送ってください。PCで試合を追ってください、そして思いを送ってください。
とうとう最後のCS。どこからでもマリノスへの愛を送るんだ。
チャンピオンになるのは俺達だ。
by trico_dragon_no_9
| 2004-12-11 00:27
| 横浜F.マリノス