名古屋戦。

2010年7月31日 日産スタジアム。
ホームだというのに、W杯後で新規のお客さんがたくさん来ているというのに無様に0-2で負けた。

負けることなんてたくさんある。それでも足りないものを思い知らされたりして、後々意味のある試合になることもある。でも、今日の負けはキツい。一体何だったんだろう?

連戦で猛暑で苦しいのはよくわかる。それでも敵はコンディションを整えてきた。キラ星のようなタレントを並べて。

横浜は広島での大敗以降、すべての希望を小野くんという17歳の背中にかけてきた。10番や9番といったエースの切れ味やここ一番の守りの甘さから目をそらしたままに。クラブとして不健全極まりない状態だと俺は思う。

小野くんの登場はドラマチックで希望を託したくなる気持ちもわかる。でもその一方でマリノスタウンで地道に努力し、虎視眈々とスタメンの座を狙ってきた選手や復活を目指していた選手には三行半を突きつけた格好になった気がしてならない。チーム内のモチベーションは保たれているのだろうか?

W杯以降、清水との練習試合の大敗や広島での酷い試合、勝てる試合を落とした大宮戦と明るい材料がない。永年ウィッシュリストに名を連ねていた俊輔がチームメイトになってもチームに魔法は掛からないままだ。

魔法がかからない。つまり周りの選手は俊輔がボールを持ってもそのパスを信じて走り出さないのはなぜなんだろう?

そして彼等にとってホームとは何なんだろう?3万近いお客さんが来ていてもアウェー大宮戦以下のパフォーマンスを平気で見せてしまうのはなぜなんだろう?

虚しい気分で一杯の夜だ。ただ一つ、良かったことといえばこうして試合後の感想を書こうという気持ちにマイナスの気分であれ起こしてもらえたということ。

約一年のご無沙汰でしたが、横浜無敵艦隊、少しずつ復活させますのでどうぞよろしく。
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by trico_dragon_no_9 | 2010-08-01 04:16 | 横浜F.マリノス