初心の背番号。

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横浜国際総合競技場(当時)の近くの仕事場に来て何年経つだろう。
来た頃は代表だけを追っていた。ワールドカップ開催が近づきスカパーに加入して海外にはまった。そんなことをしているうちに、トリコロールのユニフォームに袖を通した「横浜の宝」を生で見る機会を逸してしまった。初心の25番はおろか、飛翔と苦悩の10番も見れなかったのだ。

パーマのかかった長い前髪で表情を伺うことの難しい青年に出会ったのは代表戦。
中田という大きな存在の隣に立つ青年はおもむろに左足で芸術的な弾道を叩き出し、ネットを揺らせた。ヒーローインタビューでなぜか涙ぐむ青年。家族に不幸があった直後の試合だったことをおぼろげに覚えている。なぜかそれもテレビ観戦だった。

昼飯を買いにいったマクドナルド(もうなくなったんだよな・・・)に飾ってあった俊輔のユニフォーム一式とスパイク。いっつも(サッカー選手って意外と小さいんだなぁ・・・)と思いながらディスプレイを眺めていた。

そんな俊輔がイタリア経由であのセルティックヘ。美しいスタジアムとしてよく名前を聞くセルティックパークをホームとして戦うシーズンを迎えた。
無骨なサッカーのイメージが強いセルティックでどんな戦い方をするのか、興味深かったけどニュースの速報でしか見れていないし、どこで見れるかもわからない。(不定期にスカパーでスコットランドリーグをやっていたのは覚えているけど・・・)
ただ、短い映像の中から窺い知れたのは「そのまんまの俊輔」で戦っているということ。
無骨な相手に華麗なワンツーやドリブル、FKで魅せまくっていた。

こんな風に戦われちゃ・・・ますます横浜の25番、そして10番時代を見なかったことが悔やまれる!
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by trico_dragon_no_9 | 2005-08-08 22:49 | 世界のサッカー