ラ・ボンバ BOMBS AWAY!
勝ち点3。
こんなにも重かったんだね。そして俺たちのラ・ボンバは只者じゃなかった。
このエントリーを書く前、これまでの写真やエントリーを眺めてみた。男の長官が言うのもなんだが、トレセンで見せる笑顔のユージ、いい男だよね。
そんなユージのスタジアムでの写真は・・・下を向いていることが多かった。
シーズンはじめ、サポーターの前で深々と頭を下げるユージ。苦しい戦いの始まりだったんだね・・・。徐々に下を向いてはいるけれど、サポーターに頭を下げる機会が減っていくユージ。
本当に追い詰められていたんだと思う。自分自身、仕事でうまくいかないことが続きすぎると言葉も少なくなるし、ミスを謝ることを忘れてくる。(まずいんだけどね・・・)
「申し訳ない」って思いを超える何かがその人を覆ってしまうのだ。
キャプテンマークをマツに譲ったユージ。これが最高の決断でこれを認めた岡田監督も見事だと思う。マツはこれで「チームへの責任感」を背負い、感情にまかせた闘いをやめたし、ユージは「一人のDF」に戻ることでそのポテンシャルを遺憾なく発揮した。ワシントンを突破させなかったのはまさにそのポテンシャルの賜物だろう。
そうそう、久保さんも帰ってきたよ。
でもね、応援に一生懸命になってたら写真撮るの忘れてたw
フルパワーで、ゴール決めたら撮りまくるつもり。そしてその日も近いような気がしたよ。
by trico_dragon_no_9
| 2005-10-31 03:47
| 横浜F.マリノス