トリコロール着るなら覚悟しろ。
今年もこんな姿を見続けている。なんだかんだ、岡田体制も限界だだの何だのと抜かしてる輩に言いたい。
こんな姿になるまで、俺らのイレブンを孤独にしてるのは誰だ?
スタジアムに入る前、たくさんの人がアウェイ側の入口に列を作っていた。アウェイに乗り込む豪気な連中が増えたのか?答えは「否」だ。あれだけ乗り込んだのに、イレブンを孤独にさせてしまった。いみじくもオオシが「スタジアムの雰囲気に飲まれた」と試合後に言っている。
鹿島のような周りをワインレッドに染め上げられた場所でも奴らが勝利できたのはなぜか?
そしてこの地でほんわかとしながらも「おらがチーム」を愛してやまない連中に負けたのはなぜか?
「なめてたんだよ」
鹿島に対しては「絶対に負けられない」という強い気持ちをもってサポーターはスタジアムに行った。そしてゴール裏の半分しかないスペースの中で濃密に激しく応援した。
今回は完全になめていた。自戒の念をこめて言う。俺たちはなめてたんだ。
なんでもっと声ださない?なんでうねるくらい跳ねない?旗持ってきても杖みたいにずーっとしてる?「飛び跳ねろ、歌い続けろ」はお題目か?
俺はもう一回、全力で旗を振る。何か感じた人は旗を買い込むなり、バンデーラに入って本気で跳ねてみようよ。フロントなんか何もしてくれないよ。そんな中で愛するイレブンを腐らせていいのか?
声を出せ。歌え。跳ねろ。旗を振れ。想いをこめたゲーフラあげろ。
何でもいいからイレブンと戦おう。
今はそれしか言えないよ。
by trico_dragon_no_9
| 2006-04-25 01:43
| 横浜F.マリノス