Don't Stop Me Now!

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すごい超能力がついたわけじゃない。とんでもない破壊力がそなわったわけじゃない。
ただ間違いなく、ここんとこ、いや水沼マリノスはずっと見てなかった何かを見せてくれる。

鹿島との戦いのときから・・・いやもっと前からかもな。自陣から敵陣へ己を信じてドリブル突破していく場面をたくさん見ている。直樹なみに体がでかいからずっと直樹だろうとおもったドリブル突破&シュートが実は河合がやってたり。サイドの二人の輝きがまた戻ってきた。

今日は(いや、もうおとといだな・・・)大島が久々の一閃を放った。1分も経ってなかった。でもあの位置に突撃していくトリコロール軍団を見たとき久々に「絶対入るぜ!」って直感が働いた。
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ヤバイ場面が全然なかったわけじゃない。W杯の川口よろしく、哲也がゴールから飛び出してゴールマウスは留守になって本気でヤバイと思ったとき、そこには鬼神のように直樹が仁王立ちしてヘッドでかえしていた。

バンデーラ前の最前線で旗を振りつつ、絶叫の嵐。ここんとずっとだ。どっかで引き目線があったんだなーと過去の自分を振り返れる。今ならね。
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後半が始まってヨンセンのヘッドが叩き込まれる。一瞬鎌首をもたげる俺の「またか・・・」というネガティブ回路。考えてみると去年から名古屋からは引き分けばっかなんだよな。

なかなか中盤の組み立てが思うようにならないでいて、おいらはおいらで旗が強風で絡んだりするのを直しながらちょっとばかり眺めているおいらの背中に気合が入れられる。花子少佐だ。
「今旗振らないでどーすんだよっ!」
その通り。間違いねぇ。ここで振らんでどーするよ?なりふりかまわず再度振り始めた。で、そんなとき感じたこと。

「俺らが背番号12を託されてるのはこういうことなんだ・・・」って思いを強く感じた。
イレブンがなかなか攻撃を組み立てられない。苦しい。放ったボールが思いと違うとこに飛んでいく。そんなときにため息ついたりしてちゃ背番号12を背負った意味はないんだ。ましてや「使えねー」とかほざく輩はベンチ外。テレビ前行けっての。
がむしゃらに叫んだり跳ねたり、旗振ったり。共に戦うからこそ背番号12。眺めたとこで解説の皆さんがよく言う「ボールウォッチャーになってましたねー」としかいわれまへん。
イレブンがボールウォッチャーになっちゃまずいように俺らも戦わんとね。

そんなことを一瞬のうちに頭ん中で考えながら前を見ているとドゥトラが、ハユマが、山瀬の兄ちゃんが、直樹が(笑)突撃してくる!一心不乱に走り続けている。
きっとそんな迫力にビビッたんだろう、楢崎がはたいて飛び出す。でネットが揺れた。
あとで見るとハユマが翼君になってたっつー感じのシュート。すげー。
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そんなイレブンとともにどんどん上に上がっていくよ。現在7位。満足なんかできやしねー。
全力で上に行くよ!
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by trico_dragon_no_9 | 2006-09-25 11:27 | 横浜F.マリノス