俺たちはここにいる。

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「このスタジアムを愛で包んでやるんだ」
そんなことばで始まった試合。90分、とどまることなく愛を歌った。

チームへの愛。選手への愛。その笑顔が見たいからこそ渇望する勝利。
前日、俺たちのホームが「横国」として日本代表の檜舞台となった場に自分はいた。
俺たちのユージが誇らしく日の丸の下で背番号22を身にまとい、勝利していろんな呪縛から解き放たれたような笑顔を見せた。そんな笑顔を見て、「横浜の仲間もこの笑顔がこぼれるようになったら・・・」なんて思いつつ、いつもと空気の違う、立錐の余地もないゴール裏にいた。
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一眠りして向かった日本平。いろんなことがうまく回らなくてここまで来てしまった。意見はいろいろあるだろうけど、俺らが見放し、罵声をあげたらイレブンの心の帰る場所がなくなると思った。早野の首や左伴の首のすげ替え話なんか今はどうでもいい。
少なくとも今年プロとしての生活をスタートさせた選手の心の帰る場所として俺らはいなきゃいけない。そこをしっかり伝えなきゃはじまらない。

90分歌い続ける。それは自分にとって、まったく違和感のない応援方法だった。
イレブンは90分走り続ける。俺らは歌い続ける。「共に戦うとはこういうことなんだ」と妙に腑に落ちた。結果はドロー。でもFW2人が点を取った。それもFW陣で一番活躍しなきゃいけないオオシとサカティ。こいつは当たり前ではあるけれど、チームにとってデカイ出来事だ。

次はきっと結果がついてくる。遠く離れた地から見守るしかない試合になるけど、その結果を待っているよ。
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by trico_dragon_no_9 | 2007-03-28 00:21 | 横浜F.マリノス