勝利の味。

「勝利を信じて戦うことと無敵と思い込んで戦うことはまったく違う」-フランク・ランパード
最近この言葉がえらく好きです。自分なりの解釈だけど勝利を渇望してがむしゃらに己を信じて戦うのことと、「俺たちは無敵」と過去の栄光にあぐらをかいて傲慢に戦うことはまったく違うってこと。けっこう「自戒」の言葉でもあるし。

「無敵」「最強」って思ってるうちに愛するホームは閑古鳥が鳴いている。見上げるホームバクスタ付近も空席が目立ち、ハユマの日記には「ゴール裏に空席が見えた」と書いてある。
一朝一夕にサポーターが増えないことはもちろんのこと、いわゆる「お客さん」の獲得も難しいってことは、先日ウイマリの配布に参加して痛感した。動員への一番の薬はやっぱり勝利だと思った。今日こそ勝たないと・・・
強風の中で始まったこの大分との戦い。過去2年、ホームで辛酸をなめさせられたチームだ。
2年間の負けの原因はプレスやチェイシングといったハードワークを怠ったこと。いや、それ以上に闘う意思が足りなかったり空回りしたりって部分が強かったような気がする。

b0038792_10311721.jpg強風が吹きまくるホームでホイッスルと同時に前線から激しいプレスをかけまくる。誰も球際で負けていない。先発初出場の小宮山も強力なスライディングでボールを奪いにいく。
気づけば何発もシュートを放ってる。そして苦労人、山瀬幸宏の初ゴール。そして兄の祝福。
この日幸宏は1ゴール2アシスト。うち1アシストは兄への兄弟愛アシスト。天才兄弟ここにあり!

坂田が斉藤の突き上げに負けないように角度のないところからスーパーゴールを決める。そんなゴールを2発も決めた。サテで2得点の斉藤の突き上げに「トップで2点決めてみな」ってな感じの返し。エースの座は譲らない。

一番驚いたゴールは河合のゴール。大柄な体とでっかいストライドのドリブルで重戦車のようにペナルティエリアに入るとそれまでの重戦車突撃からは考えられない繊細なタッチでネットを揺らした。これはCSヘッド一閃以来の感動ゴールだった。そして当たり前のように山瀬兄がゴールを決める。もう、凄すぎ。
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幸宏はバースデーにMVPをもらった。お立ち台で見せる笑顔はまだまだ23歳の若者。初々しいね。
坂田はもう余裕の表情。

おなかいっぱいすぎてまとまらないよ。これからの週末がこんな幸せで包まれるよう、頑張って応援しようぜ!
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by trico_dragon_no_9 | 2007-04-24 10:52 | 横浜F.マリノス