同じ轍を踏まないように・・・。

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「早野こっち来い!」
「ふざけんな!!」

罵声が飛ぶスタンドで嫌な感覚を掻き消そうとしている俺がいる。この感覚は去年のいつぞやの感覚に似ている。すでに凛さんは名古屋の段階で気づいていたけど・・・。06シーズン4連勝後の沈没だ。

どこかで快勝がつづいて、チャレンジャーの感覚が薄れていたところの連敗。だからあえてあの言葉を再び言っておく。

「勝利を信じて試合に臨むことと無敵だと思い込むことはまったく違う」
―フランク・ランパード


そしてもうひとつ、俺たちのことを選手たちが心からこう感じてくれる頑張りをしてるかの問いとしてこの言葉を載せる。

「スタンドを埋めたサポーターもチームと一緒に戦う準備は出来ている」
―スティーブン・ジェラード


感覚の違いだと思うがこの段階で早野をどうこう言うのは言い訳を探すに等しい行動だと俺は思う。昨日ハユマを使わずに那須を投入したこともリチェーリへの対策としてはある意味で正しかったと思う。

ゴール裏は戦ってはいた。でも、いいときの「連帯感」が薄まってきている気がする。大分戦でのギリギリ感を共有できてないってのかな。

あの日の鉛色の空とがらがらのバクスタとケツから3つ目の順位の中で「今日が勝負」って気分を共有した人には通じると思う。そして日本平のナビスコを共に戦った人はさらに通じると思う。

ジレンマでもあるが人を増やしつつ、選手・サポーターの連帯感を濃く保つことは難しい。ましてや大量得点劇をみてから「面白そうじゃない?」って感覚の人が増えた動員のほとんどならば同じ気持ちをどう伝えたらいいものか・・・

柏戦・浦和戦と続く。厳しい空気を持ったスタジアムでの戦いだ。
「スタンドを埋めたサポーターもチームと一緒に戦う準備は出来ている」
こう言い切れる応援、しなきゃね。
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by trico_dragon_no_9 | 2007-05-21 10:50 | 横浜F.マリノス