神奈川県をトリコロールが席捲する!!

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8.11の横浜ダービーで横浜を完全制圧し、神奈川の覇権をかけてフロンターレとの神奈川ダービーに臨んだ8月15日。考えてみればこの日は終戦記念日で日本がポツダム宣言を受諾し無条件降伏した日でもある。今日はフロンターレにトリコロール宣言を受諾してもらい、神奈川の覇権を横浜に無条件返還してしてもらおうじゃないの。

8.11から始まった横浜の新たなる進撃は確実に進行している。等々力陸上競技場に集ったマリサポの中には明らかに8.11に参戦し、何かを感じて今日の神奈川ダービーに参戦していると思われる人も多数いて、待機列の長さもこの等々力で見た中では最も長い待機列だったように思えた。

前日練習で感じたトリコロール戦士の集中力、緊張感、戦術理解とその実戦に必要なスタミナは十分で、暑さに負けることなくピッチの上でハードワークしていた。
もうオオシは開花宣言どころか乱れ咲きってな感じで今日も先制ゴールを叩き込む。不思議なものでこのゴールが決まったとき、歓喜以上に間違いなく勝利のシナリオを書き続けるオオシへの感嘆の声のほうが自分の中では大きかった。これで横浜の中には二人の勝利へのシナリオライターが生まれたことになる。そのシナリオに載って横浜イレブンが等々力のピッチ上で躍動し、ボールを追い回す。そして「元祖勝利のシナリオライター」山瀬功治が後半開始して間もなくその続きを書いていく。

対するフロンターレはまたコロコロとピッチの上に転ぶ。転んでもファールを取ってもらえなくなるとかなり無茶な体の預け方をして競り合いをするなど「鹿島仕込関塚風味」の汚いプレーが出始める。ただ「汚いプレー」といえど先日のえふしーのような単純馬鹿なものではなく、徐々に縦横無尽にピッチを走る横浜イレブンが消耗するという「サッカーらしい」ダーティさを見せてくれるのでこちらとしては久々にサッカーらしい緊迫した展開に熱くなる。

そして、ついに大橋が登場する。きっと奴の中では横浜の10番を背負い攻撃の核となっている山瀬に一泡吹かせたくてうずうずしてたんじゃないかと思う。河合に対しても「自分のテクニックを持ってすれば簡単に抜き去ることができる」と思っていたに違いない。
すまんな大橋。お前がヴェルディに移って川崎にレンタルされてる間に、お前が「簡単にあしらえる」と思ってたお前の仲間たちは想像以上に成長しているんだ。お前の動き、完全に封じてやるよ。
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とはいえ大橋が入ってきてから自陣でのプレーが増え始め、危ういオフサイドも出始める。皮肉にも守備を固めるために那須を投入した直後にチョン・テセに決められる。
苦しい。暑さに加えてこの流れに条件反射的にロスタイムの同点劇を想像してしまう。「でもそんなこと、ありえない」ともたげる不安感を押さえつけながらコールし手を叩く。後で気がついたんだけど雨の東京戦以来何度も外れたり汗で色が変わったりしていた右手の皮製のトリコロールブレスレットがたぶんこの必死の手拍子でどっかに飛んでなくなっちまったらしい。
でも、もうジンクスはいらない。こいつが切れてなくなった今、横浜は必ず勝利への道を突き進むんだ。
オオシが、山瀬が仕上げのボールキープをする。長い4分のロスタイムを終えてホイッスルがなる。神奈川制圧完了。

ダービー2連勝。横浜も神奈川も制圧した。俺たちは強くなっている。週末は名古屋制圧だよ!!
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by trico_dragon_no_9 | 2007-08-16 03:40 | 横浜F.マリノス