横浜に自分を賭ける若人。

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来年度のルーキーを高校サッカーの会場に見に行くようになって2年目。去年の乾がキラキラと輝く可能性を輝かせていたとしたら今年の浦田君は何が何でも横浜で花開いて家族のために頑張るんだという決意をみなぎらせてギラギラ輝いている。
キャプテンマークが似合ってるって思ったのは決してルーキーへの贔屓目ばっかじゃないと思う。締めるとこ締めて、盛り上げていくとこ盛り上げていく。背番号3を背負っていたので西が丘では「コマツ!コマツ!」とかいって騒いでた俺ではあるけど、タイプ的にはユージの方が近いんだろう。そんなクレバーさを試合のあちこちで感じさせてくれた。
上の写真は2点目を撮ったあとの写真なんだけど指が3本出ている。前半攻めあぐねていたチームが2点取った後に見せたサイン。2点差という得点や前半のもたつきを考慮して次の試合にどうしたらチームが自信とノリをもって向かっていけるかを頭のどこかで考えていたのだろう。
全国大会ってだけで舞い上がる場面なんだけど、なんともクレバーなDFだ。
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そんな彼ではあるけれど、1点目をとった直後は全力で応援席に突っ走っている。(しかも女子の多いエリアw)
熱さとクレバーさ、そして応援してくれている人への想い。そうしたものをきっちり持っている男。それが浦田君なんだと思う。
3点目をとり、すっかり自信を持ったチームには「しっかり勝つこと」を意識させるべく早くポジションに戻ることを促していた。
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試合を終え、西が丘のロッカールームに引き上げる彼に「横浜で待ってるぞ!!」と声を掛ける。まだまだ続く高校生活最後の戦いの途中でなかなか横浜のことまで考えが及ばないかと思ったけれど、彼は軽く会釈をしながら引き上げていった。そんな彼の戦いを明日も見に行こうと思う。

ルーキーはいつも僕らに希望をくれる。即戦力であったら最高ではあるけれど、たくさんの希望の苗を僕らは持っていると思う。そしてしっかりと育つところを見守り、声をかけていかなきゃいけない。そんな気持ちにさせてくれるルーキー、浦田くんであった。
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by trico_dragon_no_9 | 2008-01-02 02:44 | 横浜F.マリノス