<   2007年 05月 ( 15 )   > この月の画像一覧

俺たちには意地がある。
このさいスタは2004年の優勝を決めた場所。歓喜の思い出のスタジアムはここ数年のうちに失意の思い出のスタジアムに変わりつつあった。
もう何かを失うのはごめんだ。一撃でもお見舞いしてこの地で歓喜を引きもどすきっかけを掴みたい。

僕らの道は とても青く

道しるべ ひとつさえもないよ  僕は何処だ 僕は何処だ
 
青すぎて心にもならないまま


朝からI-podで繰り返し聴いたスタパンの青道。この曲は無条件に戦闘意欲を高めてくれる。そして、次の一節に心が揺り動かされる。

君よ行けよ イバラの道を
 
時には切なく 胸が痛んでも  輝く未来が 僕らを呼ぶよ
 
そこに誰かの 夢があるかぎり


正直、負けて傷つくことに臆病になりそうになったことが去年あたりにはあった。そんなときに聴いたこの曲のこのフレーズは、ナビスコカップ清水戦アウェイの90分アモール同様、強力に前を向かせるエネルギーがある。

山瀬が蹴ったボールの弾道が見えてゴールの端に刺さった瞬間。
輝く未来ってやつが僕らを呼んだ。満員のさいスタが静まり返り、山瀬のチャントが雄々しく響いた。
この一撃を待っていた。横浜で水を得た魚のようにプレイし、ゴールする山瀬。今までもたくさんいい絵を見せてもらってきたけど、日曜日のシュートの絵は最高すぎる絵だった。ありがとう、功治。

残念ながらセットプレーで追いつかれ、勝ち点2がこぼれ落ちていったけど、昨年1-0で負けて感じた強力な力の差を感じることはなかった。
スピーカーの爆音に掻き消されそうになっても俺たちはチャントを歌うことを諦めない。
エリアを狭められようが俺たちは負けない。横浜を愛する心は無敵だから。
b0038792_3201030.jpg

また、上昇するよ。
[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-29 03:36 | 横浜F.マリノス
b0038792_112122.jpg
守備固めから入るとか色々な説が流れる浦和戦。賛否両論あるだろうけど、どんな入り方しようとも史上最大の声をはじめとする武器で援護射撃をしたいと思う。

なぜなら相手が浦和だから。
1/34試合で片付けられるもんじゃない。山瀬を男にするために、そして俺たちの心にある色々なもののためにゴールを呼ぼう。そして勝利を呼ぼう。

いろんな意味で節目の試合だから。信じて、背中を押すしかないじゃん。

Get goals if we want it!
[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-27 01:15 | 横浜F.マリノス
b0038792_005529.jpgハマトラとかでひとしきり書いちまったんでこっちは手短に。自分は結局参戦できなかった訳であのスタジアムで戦い抜いたすべての人をリスペクトします。

「俺たちはしたたかに、そして色々なことを積み重ねて勝ち抜いた」

日本平の90分アモーレ、いや自分は行ってないけどその前の選手バス送りアモーレからの心の交換から雨の大宮での陽介の同点ゴール、三ツ沢清水戦での坂田の突破、大車輪の山瀬、待ちに待ったマイクの超バモスゴールといった語りだしたら止まらないたくさんの頑張りや感動の積み重ねが最後の一歩を決めてくれた。

たくさんの大事なこと、このナビスコだけでも得てきたんじゃないかな?
肩を落とす前に、自信を失う前に、得てきたものを思い出そうよ。そしてまだ決勝トーナメントって舞台が待っていることを忘れちゃいかんよ。


国立へ行くよ。絶対。このタイトル、狙おうぜ。ここから続く道を歩こうよ。

止まるも行くも人の勝手  こころ弱き人はそこで倒れ
恥じらいを捨ててなお  僕らはこの道を歩む


その前に浦和戦。
色々な思いが交錯する浦和戦。悔いなく、そして勝利を得るために前進、前進。
がんばろうぜ。
b0038792_0305224.jpg

[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-25 00:31 | 横浜F.マリノス
b0038792_10441920.jpg
「早野こっち来い!」
「ふざけんな!!」

罵声が飛ぶスタンドで嫌な感覚を掻き消そうとしている俺がいる。この感覚は去年のいつぞやの感覚に似ている。すでに凛さんは名古屋の段階で気づいていたけど・・・。06シーズン4連勝後の沈没だ。

どこかで快勝がつづいて、チャレンジャーの感覚が薄れていたところの連敗。だからあえてあの言葉を再び言っておく。

「勝利を信じて試合に臨むことと無敵だと思い込むことはまったく違う」
―フランク・ランパード


そしてもうひとつ、俺たちのことを選手たちが心からこう感じてくれる頑張りをしてるかの問いとしてこの言葉を載せる。

「スタンドを埋めたサポーターもチームと一緒に戦う準備は出来ている」
―スティーブン・ジェラード


感覚の違いだと思うがこの段階で早野をどうこう言うのは言い訳を探すに等しい行動だと俺は思う。昨日ハユマを使わずに那須を投入したこともリチェーリへの対策としてはある意味で正しかったと思う。

ゴール裏は戦ってはいた。でも、いいときの「連帯感」が薄まってきている気がする。大分戦でのギリギリ感を共有できてないってのかな。

あの日の鉛色の空とがらがらのバクスタとケツから3つ目の順位の中で「今日が勝負」って気分を共有した人には通じると思う。そして日本平のナビスコを共に戦った人はさらに通じると思う。

ジレンマでもあるが人を増やしつつ、選手・サポーターの連帯感を濃く保つことは難しい。ましてや大量得点劇をみてから「面白そうじゃない?」って感覚の人が増えた動員のほとんどならば同じ気持ちをどう伝えたらいいものか・・・

柏戦・浦和戦と続く。厳しい空気を持ったスタジアムでの戦いだ。
「スタンドを埋めたサポーターもチームと一緒に戦う準備は出来ている」
こう言い切れる応援、しなきゃね。
[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-21 10:50 | 横浜F.マリノス
b0038792_211917.jpg
悩みながら、もがきながら。なかなか出場できなくても、モチベーション保って。
横浜の若手は今シーズンまでそんな環境下にあった。また、純粋な生え抜きルーキーも少なかった。自分もそんな「ベテラン主体」のトレセンに安心感を覚えていたんだけど・・・。

今年のトレセンはぜんぜん違う。若手がキラキラ輝き、ギラギラ闘志を燃やして居残り練習をこなしたりしている。そして仲間がいるからそんな居残りを楽しそうに、そして目的を持って過ごしているように思える。
見ていて微笑ましい仲の良さなのがマイクと斉藤のコンビと健太と乾くんのコンビ。
乾くんは健太のFK練習ののGKを買って出たりしながらMFとして足りないものを彼から得ようとしている。健太は・・・横浜のいい店教えてあげてるんかな?
b0038792_224598.jpg
そしてユースからのFWコンビは仲良くも、競うように練習と居残りをして切磋琢磨している。きっとそんな努力が大宮戦での陽介、柏戦でのマイクの初ゴールを呼んだのかもしれない。ゴールへ向かう姿勢、プロセスに何が足りないのか考え、談笑する姿は微笑ましい・・・つか、練習の後どうするのか話してたりして。
b0038792_2384931.jpg

そんな二人の後ろに横浜の壁の継承者がいる。マツの厳しい指導の下、DFの帝王学を学ぶ彼は横浜きっての二枚目。でもなぜか女子はみんなセクシー乾君や健太に流れ、異国の香りがするマイクに流れるんだよね・・・もっと女子人気が上がってもおかしくない二枚目ぶりですw(と、久々にぬるい記事かいてるなーなんて感じてるんですがw)
b0038792_2475456.jpg

とにかく、頑張れ若手!若手が頑張れば先輩たちは楽できる反面、追い抜かれるかもしれないプレッシャーの中で新たな才能を開花させていくはずだから。

名古屋戦で疲れ果てて1週間のスパンをおいてまた連戦。若手の頑張りが必要です!!
[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-17 02:53 | 横浜F.マリノス
b0038792_1473041.jpg
「フロンターレを首になった自分を拾ってくれたマリノスに感謝しながら・・・」
「もうみんなで励ましあって頑張りました。誰かをコケにしたりとか、そんなのありません!」

興奮気味に話すビッグアーチでの決勝弾を叩き込んだ後のヒーローインタビュー。
決して主役ではなかった。我慢の方が多かったかもしれない。それでも愛する仲間やサポーターのためにそのキャラクターを存分に発揮してくれたシオ。

おいらが茫然自失になってた去年のナビスコ杯浦和戦アウェイでもゴール決めてくれてたっけ。昨日、徳島に旅立ったシオ爺にありがとうと言いたい。
今度は控えめになりすぎず、アピールするんだぜ。がんばれ、シオ爺!

b0038792_2332524.jpg大卒サイドアタッカー・小宮山はすごいスピードで頂点への階段を駆け上る。A契約直後にA代表候補。あとは誰もが認める左のエースになって「AAA」のトリプルエースになるしかないだろ?

ただ、横浜にはまだY.田中もいるしエウチーニョもいる。そしてオシム爺さん御前試合だった名古屋戦の出来は決していいものじゃなかったんだから、キャンプでオシム爺さんの目にものを見せてやろうぜ。




少しでも思い出を残してくれた選手が去ることはさみしい。でも同時に新しい時代を切りひらく選手の活躍を去り行く選手の背中を見送るときと同じタイミングで見れる俺たちは、寂しさばかりに包まれない分、幸せなのかもしれない。

寂しさと誇らしさの入り混じる2日間だったなぁ・・・。
[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-16 02:50 | 横浜F.マリノス
何があったんだろう。今日の90分が断片的な記憶でしか思い起こせない。

強風に煽られるのなんてこの季節はデフォ。なのに心の真ん中に重心が来ていないように応援するときに色々なことに気をとられていたような気がする。

自分含め、選手の背中を押すいい雰囲気を作ることが出来ないまま試合に入ってしまったような気がする。自分自身のことをいえば勝ちのジンクスのチーズケーキバーを買うことに気をとられたり、レースクィーンに群がったり・・・

哲也が練習に入ってきたあたりから何かしっくり来なかった。周りの席はスッカスカで、声かけしてもいつもみたいに詰めてこない。コールも気合が入ってないような弱々しさ。声の塊がピッチに飛んでたここのところの空気とはまったく違う空気。

もがいてるうちに杉本にぶち抜かれて1点献上。その瞬間もエアポケットに入ったかのように周りが静まり返っていた。(後でわかったことだが名古屋のドン引きカウンタースタイルはここのところの横浜の試合を観た上での対策らしい)

たまらずハーフタイムに後ろをむいて叫んでしまった。「声を出せ!」と。
ほんの3日前の三ツ沢の空気はかけらすら残っていなかった。ぼーっとしているばかりで声の圧力がない。そして自分自身も何か火がついていない。

こんなんじゃ・・・こんなんじゃ・・・。

ただ、うれしかったというか、同じこと考えている人がそれでもいるんだと思った瞬間が後半直前に起きた。コアエリアで危機感を覚えた人たちが密集陣形を再構築しはじめた。
それでも、兄ちゃんのPKは外れるし、追加点は取られるし。完璧に負けた。チームが負けたことはもちろん、反対側に陣取る名古屋サポの密集・一体感に負けていた。

選手の背中を押せるパワーが欲しい。劣勢を跳ね返す強い意志が欲しいし横浜を応援する人のすべての人にその力を得たいと思う意欲があってほしい。日立台に行けない分、なおさら強く感じる。

うつむくには早すぎる!
b0038792_0442056.jpg

[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-13 00:46 | 横浜F.マリノス
俺たちは走るんだ。トリコロールカラーの列車はやっとスピードに乗ったところ。
軋みつづけた車輪を俺たちは転がし続けた。無理矢理走って火花が散った頃もあった。
失意の中で、脱線しかけたこともあった。

でも。

でも、俺たちは信じ続けた。この苦しみの後に本当の喜びがあると。
思えばこの列車の乗客の多くはこの列車が最高の特急列車で、向かうところ敵なしの頃にこの列車に乗り込んだんだと思う。こう書いている自分もそんな客の一人だった。いつの間にかただの客でいることに飽き足らなくなっていった。そして列車のクルーの一人になることを志願した。

b0038792_2350275.jpg「クルーになるということ」

それは汗をかき、全力でこの列車が最速の列車であるために共に頑張り、戦うこと。

苦しんできた。だからこそ今の勝利のひとつひとつがうれしく、若手の頑張りが仲間の頑張りのように思え、そんな思いにイレブンが応えるようになってきた。マイクのゴールの後の歓喜と狂乱はそんな変化の象徴的な出来事だった。


明日は名古屋戦。
主力が帰ってくる。そして若手の頑張りに負けない頑張りを見せなければならないという命題をクリアするためにきっと最高のパフォーマンスを魅せてくれるはず。

最高の応援、明日もしようぜ!
b0038792_23505723.jpg

[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-11 23:55 | 横浜F.マリノス
b0038792_222228.jpg鹿島戦の翌日、どうにも止まらない参戦意欲が心の中に芽生えていた。
言葉で説明できない、強力な参戦への意欲。愛する横浜が雨に打たれたドローの気持ちのまま沈むはずがないっていう奇妙な確信。いや、チームへの強力な信頼と言っておこうか。

雨に凍えた戦いの結果に対する悔しさをそのままで終わらせるようなチームのはずがない。たとえ若干のメンバーの入れ替えがあってもそれがプラスに働くチーム全体の空気があるはずっていう確信が、GWのマリノスタウンでの練習見学(パイパン)以降心の中にあったから。

よっさんとジローがスタメンに帰ってきた。この二人、いや控え組は常にモチベーション高く、明るい気持ちのまま練習に取り組んでいた。こうしたベテランの心意気が若手のパフォーマンスにいい影響を与えていたと思う。


キックオフから少々時間がたった前半にスタジアムにつく。滑り出しはまだ鹿島との戦いの後遺症のような動きの鈍さが見えた。でも不思議と心に焦りはなかった。「絶対後半に誰かが決める」という不思議な確信が落ち着かせていたから。0-0で折り返せたことをポジティブに捉えていた。

後半、鬼プレスが起動し始める。柏がたまらず兄ちゃんをペナルティエリアで倒してPKゲット。
以降は超VAMOS祭。マイクに絶妙なクロスを挙げるコミさん、そして横浜MFの伝統の技を受け継いでFKを叩き込む狩野。

すべてわんだほー&ぶらぼー。このままいこうじゃん。
きっとサラリーマンなサポの皆さんは仕事から駆けつけ幸せなときを過ごしたと思う。

土曜日も、幸せに行こう!
b0038792_7151947.jpg

[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-11 07:16 | 横浜F.マリノス
高速を右にカーブすると見慣れた景色が広がってきた。
ランドマークタワー、大観覧車、マリンタワー・・・。その景色を見ただけであったかい気分になり、なんだかほっとした。愛するわがHOME。雨もほとんど止んでいる。

土砂降りの雨の中、傘もポンチョも身につけずに旗を振った。雨の中で旗を振るのは今シーズン2回目。昨シーズンのナビスコカップ福岡戦(アウェイ)を含めると3回目。
雨のコンディションで旗を振ることのハードルはうまい具合に、確実に高くなってきているような気がする。ただ、肝心の試合結果はいつもドローなんだよね。

吉田のゴールに沸いた。「雨なんかシャワーみたいなもんさ」って息巻いてた。でも雨の中で体はどんどん芯から冷えていって、気力だけで声を出していた。
そして叫びながら思った。もっともっと、この寒くつらいコンディションの中で戦っているイレブンの背中を押したいと。

とにかく、選手にはこのGWの間にみせてくれたミラクルに感謝したい。そしてこれが続くようにもっともっと応援をしたい。
そして土砂降りの中で共に声を出し、跳ね、旗を振っていた「愛すべき馬鹿」を誇らしく思う。

まだまだ道の途中。簡単に「勝ち点1でよかった」なんて言えないけど前を向いていかないとどんどん試合がやってくる。自分のサイトでユージが凹んでたから、俺らで盛り上げてあげないと。

さあ、頑張ろうぜ。
b0038792_7594265.jpg

追伸:この写真はかなり前に撮ったもの。気がつけば昨日は1枚も写真を撮らなかった。(撮れなかったってのがホントのとこかな)俺もリズムが狂ってたんだなぁ・・・。
[PR]
by trico_dragon_no_9 | 2007-05-07 08:11 | 横浜F.マリノス