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いったい誰があの日 俺に一発逆転を想像しただろう
でも俺は次の球をいつだって 本気で狙ってる
いつかダイアモンドを グルグル回りホームイン
そして大観衆にピース!ピース!ピース!ピース!ピース!ピース!
そしてさらにポーズ!

-「ボーイズ・オン・ザ・ラン」作詞:馬場俊英

b0038792_21213337.jpg今回の遠征の道すがら、ずっとこの曲を聴いていた。曲のフィールドは野球で俺が見に行った試合はサッカーではあるけれど、この曲の歌詞のように胸をすくような試合だった。
いったい誰があの日(シーズン前の新体制発表の日)、このチームがこんな勇敢な戦いを続ける姿を想像しただろう?
坂田が裏へ駆け抜け、ゴールを決め、そしてさらにポーズするシーンは美しすぎた。最高だ!


マツが離脱して、続いてユージが連戦の疲れで腰を痛めた。スタメンの最終ライン2名は勇蔵と那須。本当にこの二人が頑張ってくれた。試合前、「ホームで完封できたのはマツとユージが揃ったからなんだよなぁ・・・」と少しばかりの後ろ向きな想いがよぎったのが杞憂でしかなかったことが嬉しくてしょうがない。

万博記念公園は3度目の正直でやっと笑えた。
万博の芝生の上、初めて買ったL旗の旗竿が折れてチームも負けて、折れそうな気持ちと戦いながらビッグフラッグをたたんだ05シーズン。
仕事の都合がやっとこさついて新幹線で乗り込んで山瀬のきれいなルーレットを見るもマグノに返された06シーズン。
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今年は決起集会で始まった。ゴール裏の裏手に集まって気勢を上げる。
今月の休みを取るときからわかってた。このガンバとの戦いと次の浦和戦がこのシーズンの行方を決めるってことを。だから必要以上に燃えすぎて空回ることと、不完全燃焼になる両方を恐れた。
でも、全部杞憂だった。足りないものを補うだけのものを控えで出番を待っている奴らも持っていて、やるべきことをわかっていた。
ストライカー坂田は、インザーギのような嗅覚と、ラウールのような繊細さの両方を昨日は魅せてくれた。点取り屋好きにはたまらないゴールショウ。


さ、次は浦和戦だ。たくさんのものを取り返しに行こう。
今年はできなかったことや失っていたものを一つずつ取り返していくシーズンだ。きっとできる。

信じて、でかい声で歌って共に戦いさえすれば、きっといい答えが待っている。そうだろ?
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by trico_dragon_no_9 | 2007-09-17 21:34 | 横浜F.マリノス
b0038792_1893012.jpg気がつくと約半月近く更新してなかったなぁ。
毎年のことだけど、仕事が月を追うごとに忙しくなる季節に入ってまいりました。



久々の更新をするまでの間、いろいろありましたね。柏に〇×▼したり、代表戦があったり、U22があったり、なでしこがあったり。それぞれに意味があっていい方向に出たり悪い影響が出たり。ユージの疲労も悪い影響ではあるけど、逆にいえば勇蔵と那須にすばらしく大きなチャンスと経験を与えたわけで。


今シーズンからGKの新しい仲間として頑張ってきた富永選手の移籍が決まったのもこのブランクの間だったなぁ。でっかい体で野太い声でコーチングするのが印象的で、それで「ふれあい広場」ではむちゃくちゃ素朴で気さくな人だったけど、札幌へ移籍していった。

彼はトライアウトで横浜に来た。諦めることなく挑戦して手に入れた4番目のGKの位置。ずっと腐ることなく努力してきたけど秋元くんが帰ってきて5番目のGKになってしまった。
GKは第2GKでもなかなか出場機会がないのは周知のとおり。いや、いいチームならばそうであって当たり前。GKがコロコロ変わるチームで強いチームって聴いたことがない。

でも控えのGKの存在意味は大きい。いつだったかオランダのPSVだったかフェイエノールトだったか忘れたけど第3GKまで故障してあたふた補強してたことがあったっけ。だからこそどんなチームも第3・第4のGKを置く。その役割をしっかりこなしてきたのが彼だった。


でもそんな彼に札幌からのオファー。第3GKとしてのオファーだったんだろう。
きっと彼の心境はブログエントリーのタイトルの曲の歌詞の一節と同じだったんだろう。
馬場俊英の「BOYS ON THE RUN」の歌詞にこんな一節がある。

-「これが最後のチャンス」と電話口でささやいて
祐次は今年32歳 山梨に妻を残し 東京
ワンルームのマンションから夜の甲州街道を見下ろして
煙草に火をつけては消し 消してはまた火をつけ直し
「明日のことは誰にだって わかりっこない」ってせめてつぶやいて
見上げるのは東京の夜空 そして今は遠い遠い遠い・・山梨の街


第5よりも第3のほうが可能性がある。そしてこれから這い上がろうとするチーム。ここで一つ、頑張ってみようじゃないか。ハユマとか楽しい仲間と離れることになるけれど。

そんな気分だったんだろう。エールが遅れたけど、頑張れ。心から応援してるよ。
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by trico_dragon_no_9 | 2007-09-17 18:50 | 横浜F.マリノス