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 今シーズンの一本目がなかなか書けずにいました。新年早々乗り越えなきゃいけない別れがあったからね・・・。でもそれぞれに新しい道があって、横浜を愛するものは真っ直ぐその道を歩いていけばいいわけで。愛するチームへの想いを今年もぶつけていきます。
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新体制発表会にも行きました。背番号9の行方を少々楽しみにしていたらなんとルーキー渡邊のもとへ。知ってる限り、ルーキーが9番を背負うことってなかったよね?この9番が横浜のエースになることを心から期待して、新ユニの背番号を9番に戻した俺だったりします。
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トリコロールに袖を通した若人は皆、この船の新たなクルー。新体制発表会で少々引っ込み思案気味かと心配した仁くんもファン感ではサポを前に活躍を吟じるくらいだったんでとりあえず安心…かな?
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新体制発表も終えてもうすぐ始動って時になってもサポーターをハラハラさせた背番号11番、坂田大輔。これだけ心配させたんだ、今年は前線で活躍しないとね。運動量はFW陣の中でも随一なんで後はフィニッシュ。ゴールラッシュを期待します。
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そしてこの男、マイクが帰ってきました。嬉しい限りです。なにしろマイクがいなかった昨シーズンの間中、斉藤“目黒のバッハ”陽介は元気がなかったくらいなんで、マイクと陽介の二人がピッチに並ぶことを期待している者としては二人が揃った今シーズンに期待しちまう訳です。
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キャンプも始動しました。今週水曜日にはW杯最終予選のオーストラリア戦があります。ここで今年のガチ応援一発目をやりましょう。俺らのホームで代表に最高の勝利を挙げさせてあげようじゃないの。09シーズンもがっつり戦っていきましょう!
# by trico_dragon_no_9 | 2009-02-09 02:37 | 横浜F.マリノス
あと少しで2008年が終わろうとしています。
何だかいろんな物がぶっ飛んで、妙に落ち着いて部屋の掃除なんかしちゃっている自分が怖いわ・・・。

さて、今年はいろいろなことがあったシーズンでした。サポーターとしても大きな変化の1年だったし仕事も色々変化がありました。我慢の時期を過ごし、復活して応援できる幸せを再確認し、がむしゃらに突き進み、転び、そして辿り着いた今日でした。満足したら人間おしまいなので合格点を自分にやる気はないけれど…。でも、俺なりにやりました。そういえる1年だったな。

サポーターとしての部分は悔しい想いがまだ疼いてはいるものの、天皇杯で準決勝まで戦って、その現場に居れたことが嬉しくもあり、けっこう仕事の調整もがんばったな、と。
一昨年までは現場にいないままシーズンを終える方が多かった人なんだけど、去年に続き今年も最後までいることができました。
今年もありがとうございました。_b0038792_22193849.jpg

国立競技場ではたくさんの横浜を愛する同志のご協力のもと、メッセージ幕を作ることができました。メッセージを書き込んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そしてその土台として選手やスタッフのメッセージを貰いに奔走した仲間に感謝です。このメッセージを抱えて元日を迎えられなかったのが本当に心残りではあるけれど…ね。

きっと何かがきっと足りなかったから元日に行けなかったんでしょう。もしかしたらその逆で「自然体」から比べたら過剰だった部分があったのかもしれない。今はまだその「過不足」の実態が掴みきれていないけど、とにかく来年は最初からみんなで頑張れる。その事実だけで嬉しい。
今年もありがとうございました。_b0038792_22203397.jpg

まだまだ、年明けにかけて色々なニュースが舞い込むかも知れません。嬉しいニュースなのか、その逆かも読めないけれど、とにかく横浜F.マリノスというクラブをどんなことがあっても愛し続ける覚悟さえあれば大丈夫だと思う。きっと国立でみた涙でぐしゃぐしゃの顔も、呆然として宙を見つめていた顔も、その顔の奥にはそうした覚悟が隠れてるんだと思います。

今年1年、ありがとうございました。そして来年もよろしくお願いいたします。
今年もありがとうございました。_b0038792_2221380.jpg

# by trico_dragon_no_9 | 2008-12-31 22:22 | 横浜F.マリノス
今回の遠征は感謝の言葉しかないです。
外道の仲間がいなければ、こんなあったかい気分で遠征を終えることはなかったろうな。
ほんとありがとう。体調には気をつけます。はい。

それから横浜ゴール裏の人はみんなあったかくてやさしいよ。ほんと、横浜の一員でよかった。
それをしみじみ感じることができたことだけでもおっきな収穫です。

みんな、ありがとう。

そうそう、ゴール裏ばっかりじゃないよ。ANAのCAのみなさんはもちろん、福岡空港のクルーのみなさん、対応してくれた病院の方々、みんなに感謝です。ありがとう!
行きの飛行機内で体調を壊すというアクシデントがあったものの、横浜の勝利はしっかりと復活してスタジアムで見届けました。さすがに旗は振れなかったけどね。
あらためて感謝。_b0038792_19501684.jpg

鳥栖はなかなか面白いチームでした。引いて守る引きこもりサッカーを展開しがちなJ2クラブの中で、あれだけアグレッシブに打って出るチームは楽しい。タメがなかった初期型スクランブルアタックにボールタッチの甘さを足した荒い攻撃だけど、若いチームにあのサッカーを仕込んでいく鳥栖の方向性は間違ってないと思う・・・なーんて思えるのも勝てたから。

2週間というインターバルは横浜のアグレッシブなスタイルを少しばかり鈍らせたんじゃないだろうか。サイドを突く縦の楔が入らないこと以上に最終ラインでのパス交換が多かったような気がする。まぁ、セットプレーを確実に決め、悪いなりにも逆転をし、「エース」狩野がダメを押すあたりはコーキチサッカーに貫禄がついてきたと見れないこともないけれど次の相手を考えると気持ちを締めてかからないとまずいのはみなさんおわかりの通り。


そう、まだまだ道の途中なんです。元日の舞台に立って勝利するまではすべてが途中なんだよ。
あらためて感謝。_b0038792_0563651.jpg
本当にやさしくてあったかい横浜の仲間だから一緒に最高の場所に行きたいよ。だから仕事も頑張る。そしてしっかり休む!(これ重要)

次のコクリツ、みんなで勝って元日のクニタチまでがんばろーぜ!!
# by trico_dragon_no_9 | 2008-12-24 01:01 | 横浜F.マリノス
ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!_b0038792_2343173.jpg

眼前に迫るレッドクリフ…ってハードに書こうと思ったけど。
正直、お祭りでした。予想を超えるくらいにね。チーム状態は天皇杯から3連勝で文句なしの状態だけど狩野の不在が気になっていた。去年、ガンバに勝っていい状態で浦和をホームに迎えた際、累積警告で好調だった山瀬を欠いて負けた苦い記憶が頭にあったけど、コーキチさんは選手のモチベーションをしっかり維持させてくれた。
浦和のデフォともいえる気性の荒さに煽られることなく、横浜のイレブンはやりきって勝利することだけを目指して戦うことができた。苦しい時期を越え、何をしなければならないかを各自が考え、「○○のチーム」となることなくチームとしての構成力を「横浜の強み」としてきた今シーズンのひとつの象徴ともいえる試合だったんじゃないかな?


ひょん、赤い壁がそそり立つエンドで得点を決めたのは君だけだよ。プレッシャーに負けずよくやった!

コミー、自分の持ち味出し切れてよかったね!サイドを切り裂くその姿は諦めないで技を磨いた結果だよ。気持ちを強く持って、国立まで行こうぜ。

馬場ちゃん、キャプテンの意地を見せてくれてありがとう。もう浦和とのしがらみの中で2得点が語られることはないよ。キャプテンシーがもたらしたゴールだってこと、みんなわかってるから。

オオシ、気持ちの入ったゴールをありがとう。でもまだまだ挨拶はしないよ。元旦の国立までずっと一緒だから。


浦和はチームとしての劣化が激しかった。思った以上に選手同士の心がばらばらで、悪いことは全部他人のせいにする癖がついていた。ガンバ戦の録画を見ながら最終節をどんな心持ちで戦おうか考えていたときも真っ先に感じたとこはその点で、実戦ではその部分が更に傷みを増しているような感じだった。前半早々に都築が味方ディフェンスに文句を言っている姿を見て正直「勝てる」と思ったしね。


リーグ最終戦。世間が「終わり」の空気を醸し出しても俺たちの戦いは終わりじゃない。真っ赤なさいスタで奴らを黙らせることは最高のカタルシスではあったけど、ここが通過点でしかないことはみんなの共通理解といえるだろう。

元旦まで、みんなで行こうぜ!!


追記:
開門前の待機列で浦和のイベント会場からブルーハーツの「青空」が流れていた。
♪こんなはずじゃなかっただろ~?歴史が僕を問い詰める~♪
浦和のDJさん、自虐的にも程があるよ…。
# by trico_dragon_no_9 | 2008-12-08 02:37 | 横浜F.マリノス
あの場所で勝つこと。_b0038792_32197.jpg
今季最高の俺達のF・マリノスを見せろ。

声を張るみんなのために、俺は体を張る。 #26 田中裕介

熱い想いが、僕を成長させてくれている。 #17 兵藤慎剛

魂でのゴールは、みんなのアシストから生まれる。 #14 狩野健太

みんなのために、勝利のために、俺は敵に嫌われる。 #30 小椋祥平

12番目の選手に代わりはいない。 #3 松田直樹
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最後の松田のコメントで気持ちの何かに火がついた試合。多くを語るまでもなく、リベンジを果たせた。
ホームでの再戦。自分にとって伝統なんてどうでもよかった。国立まで全試合ひたすら勝利を狙う。そのためだけに全力を尽くす。この戦い方と心の持ち方に何も足したり引いたりするつもりはなかった。
少し(かなり?)大島の笑顔にセンチになりはしたけれど。
グッとこみ上げるものを抑えたら、試合の後にぼーっとしちまった。いかんいかん。まだ終わってないのだよ。

浦和戦をイメージしつつ、ガンバと浦和の戦いをテレビで眺めてみた。
浦和も消耗してるんだな・・・。チームがずっとトップコンディションでいることなんかできやしない。劣化してそれまでの威容にひびが入っていく。そのひびにどう向き合うか?
横浜と浦和の両チームに関わる人の「ひび」との向き合い方は180度異なるものだと思う。
横浜の向き合い方から結実したひとつの答えが最初に並べた「俺マリ」のことばだったりするんだと俺は思う。




・・・いろいろ理屈っぽくなっちまったけど正直、俺はさいスタで完全な勝利は04シーズンの優勝以来味わっていない。だから死ぬほど勝ちたい。「あの場所で勝ちたい!」それだけなんだよね。

俺ららしく、浦和美園に乗り込もう。そして国立まで続く道を歩こうぜ!!


追伸:ヨシケンさん、ご息女誕生おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
# by trico_dragon_no_9 | 2008-12-05 03:53 | 横浜F.マリノス